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The 135th Tyne Wear Derby at Stadium of Light on the 26th of April

135回目の由緒ある相互憎悪約100年、つつきつつかれ、 ノッティンガムくんだりで、 ニューカッスル・サポとサンダーランド・サポが口論した挙句に死人が出るほどの怨念事件なんかが おきてしまう、おそるべし北東の宿命のライバル関係の総決算、タイン-ウェア・ダービーがやって参りました。

ここで、典型的なニューカッスル・サポーターのThe Magの編集者の一人の、 「クラブ、嫌いな順番」を The Magの最新号から転載してみましょう。

「Leagues of Hate」

1 サンダーランド 

理由ナシに憎いので、多分越えられない壁〜

2 ManUtd

〜こちらの場合、理由があって憎いため、サンダーランドより扱いは下。越えられない壁〜

3 チェルシー

4 ボロ

相手にされていませんね。

〜この下は多分個人的な好みだと思う〜

5 ブラックバーン 

6 エバートン 

7 アーセナル

8 マンチェスター・シティ

9 トッテナム・ホットスパー

10 リヴァプール

 (略)

19 ウェストブロミッチ・アルビヨン

もう消されていましたが、サンダーランドの本拠地、 タインマウスのあの鉄橋には、どこからかまぐが侵入して、

「SAFC DOWN!!」

とかゆーラクガキがされてたり、まぐサポには まっけむの不幸はこれ以上ないおかずなので、本当に今回のダービーには ニューカッスル・サポーター、気合が入りまくっている。

あ、当サイトでは、ニューカッスルとサンダーランドのダービーの呼称として タイン・アンド・ウェア・ダービー もしくは タイン・ウェア・ダービーの呼称を強く推奨いたします。

つーかノースイーストにするとSmoggiesまで入るので、来季も ノースイースト・ダービーは存在するのでな。
まぐもまっけむも、 タイトルのいっこもないボロをライバルとは全く認めてないんだし

Wear-TeeダービーをSoLに観に行ったことあるのだけど、 一般売りで問題なく買えたつーかネット販売まで出ていたし (Tyne-Wearで一般売りになることはないと考えたほうがいい)、 ボロの選手、マイカーで直接SoLに乗り付けて、 スタジアム入りしても全く無問題だったくらいで、そんなに緊張感ないと思うんだよね。 (キュードルとすれ違いました。普通の子供みたいなカンジでした。 どんだけニューカッスル相手だとえらいことになるかは、 すぐ下のまぐサポーターと、ニューカッスルの選手のスタジアム入りを参照のこと。)

それに引き換え、地元の人に聞いても
「なぜこんなに敵対的なのかはわからない。」と言われるこのTyne-Wearダービー、 双方の有り余る、負のエネルギー(正のエネルギーをしのいでいた)が衝撃的だった。

Outside of Stadium of Light

いつもは見ない犬満載の車5台ほど、 いつもより多い警察の車、それを除けば、 Magsご一行が来るまでの、試合前の空気はいつもどおり平和だった。

試合前に既に「フィリップス・アウト」の報が流れている。 フィリップスはこのシーズン、2つともダービーを怪我で欠席することになった。 タイン&ウェアで過去4得点を挙げているストライカーの欠場は痛い。 ベリオン&カイルの2トップという噂がスタジアムを流れる。

くそオフィシャルの発表を鵜呑みにして、ビョークルンドが 今季絶望だということで、思わず本人に出るの?と聞いたら、 本人に、「つーか今日出る」と言われて、From the Pysioはあてにならんと かなり怒りを覚える。

短髪になって本当にデルピエロ化したアルカとトーメがやってきたとき、 思わずトーメに「もう一度サンダーランドでプレーする姿を見たいんですけど」 と言わずにゃおられん。トーメ、「僕も出たいけどね」と凄く悲しそうな顔をして、 「でもどこに行っても、試合観にきて、応援してくれるんだろ?」と逆に尋ねられて こっちが悲しくなってしまった。

いつもどおり、選手達が入っていくと同時に、 (クラウディオ・レイナも現れた)スタジアムの駐車場の 一段下の道を2階建てバスやコーチが流れていく。 すると、突如歓声が上がる。数台連なるバスを見やると、 バスにてんこ盛りの黒白サポーター達達が、全員、 何やら白黒の紙をこちらに見えるように 掲げてバスの窓(安全のためきつく閉めてる) に将棋倒し覚悟で張り付いて何やらわめいてるのが聞こえる。

安全のために、Magsサポは、皆、 窓をきつく閉めたバスにより、直接スタジアムの中に隔離されて輸送される のだ(写真参照)

Magsサポ全員 が手に持ち、赤白達に向けてギャーギャー言いながら掲げているボードには、

SMB  (Sad Mackem Bastard)  (哀れなくそまっけむ達)

とか、

Let's All laugh at Sunderland HA ! HA !  (降格を笑いものにしてやろーぜ)

とか書いてある。

赤白達は、結構ウケてて、苦笑しながらバスに向かって煽り返していた。

サンダーランドの選手達があらかたスタジアム内に入ると、 上空からヘリコプターの音が聞こえ、サンダーランドのRed'n'Whiteのストリップ勢は沸き立つ。

そう、 このヘリコプターは、ノーザンバーランド警察のヘリコプターで、 ニューカッスル・ユナイテッドの選手の乗ったバスを護衛するためだけに飛んでいるのだ。

なるほど、黒いガラスの向こうに、ウッドゲイトやタイタス・ブランブルの顔は確認できた。

ニューカッスル選手の乗ったバスが正門の前に丁度横付けにされると、 赤白達は柵を覆うや、

Scum! Scum!

との大合唱でニューカッスルの選手達を出迎える。きっとこれが礼儀だ。中には、 こんなことを叫んでる連中も居た。

Racist!  ← 多分ウッドゲイト用

Where's Mary Poppins !?  ← 言うまでもなくシアラー

Senile Bobby Robson ! ← ぼけじじい

何か本当に楽しげな、赤白の人々の怒号の中を、 逃げるようにしてニューカッスルの選手はスタジアム・オブ・ライト入りを急ぎ、 一番近いビジターを手厚くもてなしたところで、サンダーランド・サポーターは散開した。

Before The Match

試合40分前ほどにスタジアムに入ると、そこはもうバス輸送されて来た3000人の 白黒たちで、サウス・スタンドの一角は隙間なく埋め尽くされていた。 サウス・スタンドでまるで切り取ったかのような広大な空席がMagsサポーターと、 サンダーランド・サポーターを隔てている。警備上の理由なのかもしれない。

この日は、サンダーランドの選手が練習に出てきただけで 大拍手が沸き起こる。あー、やっぱ練習にもフィリップスおらんー(号泣) で、観たことのない、バトラー君よりちょっと小さい、 金髪の小さい子がおるんですが・・・ 36番、リッチー・ライアンて誰だそれ(汗) マッカートニーとグレイと左足でパス練習してたので、左足ではあるらしい。 グレイ主将様の軽々とあげるボールが練習時からカッコいい。

ジョンジョに続く第2弾、「僕ってきちんと来季のこと考えてんです、うふ♪」的な マッカーシーのアピールだろうが、 ウィルキンソン&コッタリルのマイケル・プロクター抜擢とは次元が違う。 プロクターはリザーブやユース・トーナメント優勝時のキャプテンだが、 こーゆー海のものとも山のものともつかん選手を、 大事な試合に投入するのはやめんかうらぁ (不満度10%アップ)。 あ、ソーレンセンが中央のゴールマウスで練習してるので、 GKはソーレンセンで決定だ。

しばらくすると、サウス・スタンドから スタジアムを揺らすような歓声が起きると同時に、 全体からブーイングが沸きおこる。 「あぐりー・べらみー」こと、クレイグ・ベラミーの姿を見つけると、 ブーイングの音量はパワーアップ、 そしてAlan Wankerことシアラーを見つけたサンダーランドのブーイングを、 「シアラー!シアラー!シアラー!」という大声で打ち消すまぐ達。

だが、まぐが騒がない限りはこっちも騒がない。 アーロン・ヒューズがパス練習でミスって、サンダーランド側に蹴りいれてしまったら、 即座に北アイルランド代表のレフト・バック、ジョージ・マッカートニーが気付いて、 北アイルランドの同僚のライト・バック、ヒューズに向かって ボールを蹴り返す。ヒューズが「ありがとう」という合図を送ると 「どーいたしまして」と、マッカートニーが合図し返すシーンは なかなかほのぼのとして良かった。

選手達が練習を終えて引っ込むと、にわかにMagsサポが活気付く。 「リゴレット」の「女心の歌」のメロディのチャント(聞き取れず)以外は、 ほとんど似たものを使ってたので、(わざとか?)おなじみのメロディのところに 「Toon Army」とか入るのが聞こえないように、皆必死で「Sunderland」を入れてかえす。

さらに、3000人のまぐ達全員は、あのTrue Faith(まぐのファンジン)の発案らしい

Let's All laugh at Sunderland HA ! HA !  (降格を笑いものにしてやろーぜ)

のボードを持って立ちあがり、サンダーランド・サポーターにイヤミで 見せつけてなんだかわめいてるからやり返し、いやがおうにでも これは敵対的なダービーなのだと、緊張感は高まっていく。



The Match

選手が入場すると、あの↑ボードを掲げたまぐ達とサンダーランド・ティル・アイ・ダイな まっけむ達とがあらん限りの声を出し対抗し、鼓膜がどうにかなりそうな 声援に包まれたスタジアム・オブ・ライトは異様な雰囲気に。 敵対・憎悪の負のエネルギーと、our ladsをサポートしようとする正のエネルギーが 噴出して止むを待たず、圧迫感に胸が苦しくなる。 350年仲の悪いらしい2街の間のダービー・マッチの持つ、 圧倒的な負のエネルギーというものの凄さを全身で感じた。

ところでフォーメーション。

4-3-3がリードの4-5-1よりも 機能しないと学ぶまで何試合かかったのかこの低脳と問い詰めたい気分ですが 変則4-4-2、実質4-1-3-2。

ソーレンセン

ウィリアムズ ビョークルンド クラドック グレイ(c)

キルバーン

ベリオン ソーントン アルカ

カイル プロクター



シアラー(c) ベラミー

ヴァイアナ ジェナス ダイヤー ソラーノ 

ヒューズ ウッドゲイト オブライエン グリフィン

ギヴン

審判:ベネット

うーむ、両者とも主将が地元出身というところと、サンダーランドの ゴールキーパー同士対決(泣)というのが憎い。

試合開始早々、ジョディ・クラドックが、ご挨拶がわりアラン・シアラーを故意に後ろから蹴っ倒し、これがノーホイッスル。 負のボルテージが場を支配し、スタジアムが息苦しいほどに沸きたっていく。 ジョディはこんな汚いことして平然としてる選手じゃないのに・・・ (管理人は自分とこの選手でも汚いプレーは大嫌いです)。 この日のジョディはいつものようにシアラー担当だったのだが、 必ず足を狙って蹴飛ばしに行くし、 一緒にヘッドで飛びあがったとき、やっぱ故意にシアラーの頭を狙って ヘディングするようなプレーを見せた。

やっぱりおかしい、ダービーは数度観たが、 いくらダービーとはいえ、ジョディ・クラドックがこんなプレーを したのは観たことがない。 何をやってもスマートで美しくて頼りになるから大好きなのがジョディだもん。うぁぁ、 大好きなジョッキー・ビョークルンドが、久々で体重くて、 タックルのタイミングが遅れるんだ絶対とムリヤリ信じ込んでみるが、 ヴィアナの足めがけてタックルをー(汗)

ヴィアナ君の不快度数

・・・こら、マッカーシー、「一人一殺指令」与えただろ。

ウィリアムズは元々ミドルスブラ出身でボロの子だと思うんだが、 彼ほどいい意味でも悪い意味でも、「身も心もまっけむ度数」の高い選手も珍しく、 ダービーになると嬉々として手を出しに行く選手なのは周知(頭痛)。 彼とすれちがう選手は、例外なく押されたり殴られたり蹴飛ばされたりで、 左サイド担当のヴィアナ君はいつかキレるぞと思ってました。

ヴィアナ君の不快度数

しかし一番ダービー・モードが凄かったのは、ショーン・ソーントン。 ジェナスとヴィアナを半分ぶん殴るよーにして ドリブルで抜けていく。ジェナスは、相手があの キング・オブ・ボール被奪取王のソーントンだっていうのに、 奪うのも難しそうにしている(鬼)今日のこの子からボールを奪うと 容赦ないボディパッドとカニバサミが待っているからだろう。 ヴィアナに故意のカニバサミを仕掛け、しかもガチガチに 足を挟んで固めたまま動かなかったときは、 この子の本性を見たよーで(絶対あれが本性だと思うから、思ったほど 好きになれないんだろーな)血が凍った。

ヴィアナ君の不快度数
 

多分これまでのラフプレーと、20分ごろに、 とどめの満場の楽しそうな大合唱、必殺「Sheare is a Wanker」 が沸き起こったと思ったら、26分、 シアラーは、 クソガキ  ソーントンとボールを追っかけて衝突し、 骨折してしまった。

クソガキソーントンの今までのカニバサミ等の所業もあったし、 明らかに「シアラーを潰せ」というチーム・オーダーは出ていましたが、 あのプレーに限ってだけ言えば、クソガキソーントンは、 シアラーの足を狙ってません。

どういうプレーかというと、日本でハイライトなかったそうなので、詳しく書くと、 左からドリブルで中央PAライン近くまでソーントンが一人で走りこんできて、 少々球がソーントンの右足から離れ気味になった所に、 PAエリア近辺だというのに何故か中央ゴール前にまぐDFが誰もいなくて、 何故かその位置にシアラーが右から走りこんできたのを観て慌てたソーントン、 足から離れたボールに向かってスライディングをしようとする、 一方、シアラーがスゴイ勢いでソーントンの後ろからスライディングして、 ソーントン追うボールに向けてスライディングを。

ソーントンの後ろ足になって曲がっていた左足にシアラーの右足が後ろから タックルで入った、というのが、問題のプレー。

あれは、ソーントンの悪質タックルじゃない です。

カニバサミとかジェナスをぶん殴ってた辺りは、クソガキを怒っていいけどなー。

故障したシアラーは、アメオビに交替して去っていく。

ダービーだというに、 ホストの大将は欠場し、客の大将も26分で既にピッチから姿を消す。 お互いの象徴を欠くダービーは、良かれ悪しかれトーンダウンしたことは確かである。

ヴィアナ君の不快度数
 

さて、試合の動きは前後するが、(後ろに行きすぎ)、開始100秒で 速攻でいきなり攻めこまれ、ソラーノからのクロスをシアラーが頭で! という黄金パターンが決まりかけてたのだが、 ウィリアムズの前にシアラーがいたかどで無得点に。 落胆する黒白と、大喜びの赤白。

今度はその6分後に、 「プレミア一の俊足」デヴィッド・ベリオンが 一人でドリブルして右を駆け抜けソーントンへ、ソーントンのシュートは 左へ外れる。 ベリオンの俊足から、サンダーランドとは思えないとてつもない速攻が生まれる。

10分にはダイヤーが、右から狙うが、ビョークルンドのタックルに阻まれるが ファウルになり、ペナルティエリアの手前から ヴィアナ君がダイヤーに向けてフリー・キックを、ダイヤーのショットは ウィリアムズに阻まれ、右コーナーへ。ヴィアナ君のコーナーはアルカがクリア。 すったもんだで押されまくってて、もみあってるうちに、 キレた赤白の性格も顔も優しいけど実は怖いお兄さん、ウィリアムズと 子供ですけど性格も顔も怖いカイルにヤキを入れられかけ、 なんかモメたよーで、

ヴィアナ君の不快度数 
ウィリアムズはヴィアナを正面から手で突き飛ばす。 ヴィアナも負けずにウィリアムズをどつき返して 乱闘寸前で場内は騒然、13分、二人とも仲良く黄色を食らう。

あぁ、人は見かけによらない。かわいい顔して、ウィリアムズとヴィアナ、二人ともこわい。

やっぱりカイルは 見かけも 凶悪だった。

オブライエンの顔にカイルの蹴り一発がクリーンヒットして、オブライエン大出血(気の毒)で即退場。

その間にベリオンが中央に向けてとんでもないクロスを打ち、それは アーロン・ヒューズがカットするもコーナーへ。コーナーの前のコールドウェル投入を許さないまま コーナーからクラドックのヘッド。どうもギヴンの守備範囲。どうも決まらない。 んで、カイル、後で後ろからグリフィン(ウッドゲイトだったかも)に、 明らかに200%報復の頭突きを後頭部に食らって倒れるも、全く気にかけて貰えずに 流されていて、 やっぱ因果はめぐりめぐるのだなーとちょっと感心しました。

業務連絡:私もカイル好きじゃない、つーかカイル好きなのは、マッカーシーくらいなんで 煮るなり焼くなり好きにしてくだはい(人身御供)>まぐ友

直後、19分、フリーになってしまったベラミーがするすると突破して、 中央右ソーレンセン5m前くらいからシュートを打つも、 さすが、プレミア最強のキーパーの一人、トミー・ソーレンセン、 飛び出て右に弾いてピンチを一人でしのぐ超美技を見せる。

何度もこのサイトで蒸し返している主張だが、やはりこれを 愚痴らずにはいられない。試合後サポ達が話すことは、「ソーレンセンとフィリップスがどれほど重要か・・・」 ということ以外ありえなかった。

すなわち、 トミー・ソーレンセンを起用していたら、前の2試合のうちどっちかは勝っていたということだ。
つーかウェストブロムに負けることなんてありえなかった。
12連敗は止められたはず
なのに、 みすみす連敗しつづけてやがるのは、マッカーシーの責任だ。 ふざけんな、試合捨てやがって。 これだけでなく、安定したセーブと、今日は何故か 正確無比なロングフィードをもってして、後ろから一人でチームを盛りたてることが出来る。 「扇情力のあるゴールキーパーが一流のキーパーの証明だよ」と、友人は言うが、 その面からも、まさにトミー・ソーレンセンは一流のゴーリーの名に相応しい。 安定したやわらかいフットワーク、素早い動きから指示を出し、怒りながら 前線を叱咤激励するその姿に涙が出かけた。

くやしい。

こんないい選手がいたのに。

後手後手にまわったくそ会長、集中力のなかった選手達、そして 「将来」と抜かしてはいい選手を起用せずに、試合も選手も手放そうとする今の監督。

一人が悪いわけではないけど、目の前で一流のキーパーであることを証明している、 トミーを観ていると、くやしい、といった感情しか浮かんでこない。

サンダーランドサポのトミー・ソーレンセンへの信頼度数

26分にシアラーにかえてアメオビが入ると、キャプテン・マークはダイヤーへ。 ええんか、それで(汗)アメオビ、いきなりシュートを放つが、 やっぱりシアラーほど怖くない。シアラー&ベラミーは怖いが、 アメオビ&ベラミーは余り怖くないと正直思った。

ところで、こちらの主将様はさすが主将らしいところを見せてくれた。 下がり気味に献身的な守備をするアルカを観てとると、自分でボールを持って上がって、 クロスを中に入れていく。

前線では、プロクターが休む暇なく動きまわり、 プレッシャーをかけたりディフェンダーを散らしていて、 多少の隙を見つけると、パワフルなミドル・ショットを放つ。 悲しいことに、全部ギヴンの正面にしか飛ばないのだが。 プロクターとグレイの働きは活字には出てこないだろうが、 その献身的な動きと、試合をサンダーランド側に、ラフプレーとかではなく、 フェアなプレーと献身的なプレーで試合の流れを必死に引き寄せようとしていたのは、 他でもない、おそらくサンダーランドを誰よりも愛する、 サンダーランド出身の二人のスター、プロクターとグレイであった。 彼らの常に前へボールを出し、ショットにつなげようとする姿勢に 明らかにMagsはかき回されていたし、ベリオンやプロクターや グレイがドリブルで素早く攻め込む前半を観ていると、本当は、負ける気はしなかった。

どんな荒れ試合になるかと思っていたが、前半を 「魅せる」試合に、そして「今日は勝てる」と思わせてくれたのはプロクター&グレイ、 右のベリオンの最速ドリブル、そして、シアラーが居なくなってから、突如プレーがいつもに戻った クラドックとビョークルンド(苦笑)

ソーントンも30分過ぎたらいい加減、喧嘩に飽きてきて、 まともなボールを出すようになってきた。 本当に、負ける気はしなかったんだよ、前半。

プロクターとグレイのりある・まっけむ度数

グレイのドリブルがかっこ良くて鼻血出そうになって見惚れてて、

「今日のうちのサイトのMOTMは管理人特権でグレイにしちゃおうかなー」

とか暢気なことを思っていたら、前半終了直前になっても、激しく攻守が入れ替わってるうちに、

当のグレイのボレー気味のクリアが不十分でグレイの頭を超えてまぐの選手の足元にジャストフィットしてしまい、 ベラミーにボールが渡り、キルバーンがベラミーにPA内で足をかけてしまい、 ペナルティ・キックが与えられてしまう。

あれ、悪いのは、キルバーンじゃなく、そもそもの 責任があるのは、間違いなく、危ないところでクリアミスして敵にくれててやった グレイです(自爆) 石を投げるならグレイに投げましょう(号泣)

PKを蹴るのは、ソラーノ。

あかん、こいつは外さん。

トミーが右に飛んでる間にかるーくグラウンダーを左に叩き込まれて万事急す。

ミッキー・グレイの戦犯度数

えーと、後半ですか。

なかったことにしていいですか。

いつものサンダーランドになっておりました。

グレイの集中力は前半か後半かどっちかしか持続しないのは皆知ってることです(自爆)

その中で、なんとか試合を作って打開しようとしていたのは、 後ろの人達。ジョディとビョークがアメオビをかなりラクそーに止めていました。 ビョーク、アメオビへのファウルで黄色食らったけど(汗) ビョークがいつものビョークに戻っていて、 世界で一番最初に頭でボールにタッチする人に戻っていたのを観てほっとしましたが、 他の連中もいつものサンダーランドになってしまって、 もー点とれねーなーという空気が蔓延、 どうも勢いのないまぐの攻撃もあり、両者少々消沈気味になってきてました。

その中で、またヴィアナ君が怖いお兄さん、ウィリアムズにキレて、 審判の目の前でウィリアムズを突き飛ばして、また騒然と。 でも、ウィリアムズは、本当は優しいお兄さんなので、ちょっと考えて、 「もうちょっとオトナになんなさい」と逆にヴィアナ君の背中を ぽんぽんと優しく押して、ヴィアナがもう一枚黄色を食らわないように はからってあげたのは、ちょっとした見ものでしたが。

そして、とにかく点を取りに行こうと、自分から試合を打開しようとしていたのは、 フリオ・アルカとプロクターでした。 プロクターは、69分ごろ、ソーントンのフリー・キックにクイックであわせて シュートを打ったのですが、ギヴンの正面でした。 しかし、これ以外にも、常にゴール前でいい位置で動きまわってたんだよね。

特にアルカは、どこから持ってきたんだそのテクはーというほど、 鬼のようなフェイントをかけまくってまぐを抜き去っていって プロクターとカイルに出そうとしていました。 アルカが鬼神モードに入ったのを観たまぐ連中は、前半のお返しとばかりに、 全部タックルをアルカの足に向けてやがりました(恨) ダイヤーの黄色は確かアルカの足を狙ったからだったよーな(うろ覚え) でもカイルにはフリオのボールが合いませんつーか、 カイルのポジショニングが悪いし、しかもボール貰ってもミスするしよー(泣)

ここで気付いたのですが、「カイルがフィリップスのスペースを消すから 4-3-3は機能しない」のではなく、そもそもカイ(略)じゃないかということなのでした。

カイルのミスとポジショニングにかなり苛苛して、 柄にもなく、心からカイルに替えてフローの投入を望んだのは私だけじゃないでしょう。

はよ動け、マッカーシー。

76分、交替です。





「 プロクター out リッチー・ライアン in 」





この監督はあほですか。






カイル・アウトに決まってるでしょ?






Proctor did nothing wrong !






この瞬間、マッカーシーがこの由緒正しいタイン・アンド・ウェア・ダービーに タオルを投げ込んで、自ら試合を捨てたようにしか思えませんでした。 くやしい。

これで、ベリオン&カイルの2トップに、 左をアルカ、中央左をリッチーと今日はややイヤガラセモードの入ったキルバーンが、 右にソーントンという布陣になります。

リッチーに罪はない。18歳の子供なんだから。でもね、 ミスはしなかったし、悪くなかったけど、役には立ってなかったよ(正直)

さらに。

フロー入れてくんないかなーと思って、ずっと観ていたら、 フローがジャージを脱ぎます。

今度こそカイル・アウトでフローですよね!???

83分、交替です。





「 アルカ out フロー in 」






この監督は(略)






後半、試合を作るようなドリブルと パスを見せたのは

アルカだけだったのに






やっぱりもっと観てられなくなったサンダーランドに、 いくら3000人のマグに「HA!HA!」といわれよーが何されよーが、 客が帰ります。

90分、なんかもつれてたと思ったらカイルが入れたよーで、同点か?

・・・・・・・・フローのファウルで取り消しだと(鬱)

後半は本当にアルカとプロクターと、まぐもヴィアナの乱闘寸前くらいしか見るところなかったしー。 お互いつまらん後半をかまして、勝ったほうはいいけど、負けた方は地獄だった。 ダービーを「くれてやる」采配では、あとの2試合もベタ負けだろう。

だが、ソーレンセンは、試合終了後、ずっと私達サポのほうを向いてくれて、お別れなのか、 ずっとサポに拍手を送ってくれた。ソーレンセンの気持ちに胸が熱くなった。 そして誇るべきリアル・クラス・プレーヤー、ソーレンセンに向け、残ったサポーター達は、 まぐの

「We always win 1-0」

というまっけむへのまぐの煽りも気にせずに、 ソーレンセンに向けて、拍手を送りつづけた。

だが、

ちょっと待て。

ソーントンとリッチー・ライアン、お前ら、何してる?

サンダーランドの子なら、黒白のシャツなんて貰っちゃイカン。

二人とも子供で他所の国の子だから知らないんだろうが、 黒白モノを貰って喜ぶのはサンダーランド的にはNGだあほー!! グレイとプロクターの本物のまっけむ達は、プイと 速攻で帰っていったでしょうが。

最後に、PINK紙のスター・レイティング。>まぐ友に私信

まぐ:★★★ ウッドゲイト ★★ ジェナス ★ ベラミー

さんだーらんど:★★★ ビョークルンド ★★ ソーントン ★ ウィリアムズ


わし的にはトミー、クラドック、プロクターorグレイですが。まぐは・・・出来悪かったから妥当かも(私信)

After The Match

管理人がニューカッスル駅でメシと新聞を買い求めていると、 ジョーディー・ボーイズ君たちが、フィリップス姿に、 ちょっと驚きつつも結果を聞きに来る。

「結果は?」

「わんにる」

「いぇええええいいっ!!!サンダーランド・サポーターなんてやめろようー!」

るせえんじゃガキが。

「結果は?」

「わんにる。これ以上言わせんなボケが」

「いぇえええええええええええええええいいっ!!!!!!」

ニューカッスル駅構内でこーゆー攻撃に死ぬほど遭って疲労しましたわたし。 ロンドンでリアル・マグに会ったときも死ぬほど虐められたしなー(泣)

管理人の対まぐ不快度数 
さて、サンダーランド・サポーター、電車の中で反省会。

質問「今日フィリップスが居たら違ってたと思いますか?」

回答「違うどころか、勝っていた試合だったと思います。」

質問「トミー・ソーレンセンが前2試合、試合出てたらどうなってたと思いますか?」

回答「とっくに連敗記録はとまってました」

質問「マッカーシーは前の二人よか全然アホだと思いませんか?」

回答「やっぱり思います。前の二人が良かったのは、
   コッタリルが間違ったことをしなかったからなんだと皆気付いてしまいました。

質問「あと残り2試合は」

回答「全敗でしょう」

ご回答、ありがとうございました。Kenny、Georgeとその奥さん。


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